食欲の秋、と申しますが、近ごろ甘いものに目がないのが悩みの種。
ストレス太り?
メタボリックシンドロームが心配なお年頃の三田オステオパシーラボのくうセンセイです。
さて、今日の肩痛さんも、右首の痛みが主訴で来院されました。
5つの病院で、MRIやらCTやらレントゲンやら検査しまくったあげく、どこにも異常がないので、痛み止めとシップくらいしかもらえなかったという患者さん。
病院ではどうしようもなくなって、うちに来院されました。
で、オステオパシーの検査をしたところ、小腸と出ました。
少々便秘気味で、薬を飲まないと便通がない、と問診でおっしゃっていた通り、小腸に問題がありました。
乳製品と甘いものを比較的多く接種されているせいか、腸が固くなってしまったのです。
高齢の方に多いですが、牛乳が身体に、特に骨によいと聞くから無理に飲んでいる方がいらっしゃいます。
こういった方は、身体に合わないのに無理に飲み続けている方が多いです。
その場合は、やめてみた方が身体に良いこともあります。
この方もご自分の体質に合わない方だったようです。
で、この小腸に内蔵マニピュレーションしてあげると、首の痛みが軽くなって、喜んで帰っていかれました。
牛乳は意外と身体に悪いです。下痢したり、便秘したりする方は、一度牛乳をやめて様子を見てみるのがよいでしょう。
オステオパシーでは、食生活や生活習慣からくる内蔵の機能低下にも対応し、効果を出せる技術と診断方法があります。
オステオパシーは、全身を観て、症状を出している原因を探し出し、施術するという考え方です。
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