3連休もあっという間に終わってしまいましたが、どこかへ行かれましたか?
引っ越しの準備でてんてこ舞いだった、三田オステオパシーラボです。
さて今日は、腰痛の症状がでてきたら、まずやるべきこと!です。
普通、腰痛の症状が出た場合、多くの方が、シップを貼って患部を冷やします。
が、この対処方法は、多くの場合、より症状を悪化させることがあります。
悪化させる場合の見分け方は、
患部に触ってみて、熱感があるまたは、他の場所より少し赤くなっている
というような時は、シップを貼ってください。
炎症が出ているので、それを鎮めなければいけないからです。
ですが、逆に特に熱感も赤みがかった感じもなく、手よりも患部が冷たい場合。
これは、シップを貼ると症状が悪化します。
こういった状態の時の腰痛の症状は、「痛みの場所が特定できない」事が多いです。
腰が全体的に重だるい、鈍痛があるといった状態だと思います。
そういった時は、シップではなく、カイロを貼ってください。
カイロを貼る場所は、患部ではなく、おへその下辺りの下腹部です。
「痛みの場所が特定できない」タイプの腰痛は、多くの場合内臓由来です。
なので、冷やしてしまうと内臓の働きがもっと低下してしまい、より症状を悪化させてしまうんです。
「痛みの場所が特定できない」タイプの腰痛は、積極的に温めましょう!
そうすれば、早く回復に向かいますよ。
それでも、症状が改善しない場合、三田オステオパシーラボへ。
骨盤や腰の筋肉だけでなく、内臓もきちんと働けるようにして、腰痛の症状を改善させていきます。
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